AGA(男性型脱毛症)を判断するための10個のセルフチェックポイント
健康的な毎日を送っているつもりでも、いつの間にか進行してしまう「AGA(男性型脱毛症)」。
「もしかして、自分も将来薄毛になってしまうかも・・・。」と不安な気持ちになることだって、あると思います。
しかし、AGAになるかどうかは”予兆”があるものなので、早く気付けるかどうかが大切です。
AGAは今現在「治療可能なもの」であり、予兆に気付いて早い段階で病院に行くことで、AGAを食い止めることが可能となります。
そこで今回は、AGAかどうかを判断するための10個のセルフチェックポイントをまとめました。
何番が当てはまるのかご確認頂き、その後の解説もお読み頂ければ幸いです。
AGAを判断するためのセルフチェックポイント
1.父親、もしくは父親の祖父母の中に、薄毛の人がいる。
2.母親、もしくは母親の祖父母の中に、薄毛の人がいる。
3.産毛のような細くて短い髪の毛が増えた。
4.髪の毛のハリやコシが無くなり、弱々しい毛が増えた。
5.以前よりも、大幅に抜け毛が増えた。
6.思春期の頃よりも髪が薄くなったように感じる。
7.頭頂部の方から髪の毛が薄くなってきた。
8.額の生え際の方から、髪の毛が後退している。
9.額の生え際と頭頂部の両方から髪の毛が薄くなってきた。
10.今も薄毛が少しずつ進行している。
AGAチェックポイントの解説
まず、どれも該当しない場合は、現時点でAGAの心配は全くありません。
次に1番と2番のいずれか、もしくは1番と2番の両方のみ該当する場合ですが、これはAGA(男性型脱毛症)の特徴が出てないので、現時点では心配ありません。ただし、遺伝的な要因により、将来AGAになる可能性もあります。
そして問題が3番以降です。
3番以降の項目は全て「AGAの可能性があるもの」です。したがって、1つでも該当する場合はAGAが進行中の可能性があります。
AGAの治療は病院で診てもらうのが一番なので、早めにAGA治療を行っている医療機関を受診しましょう。